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協議会だより
卸売市場からの"旬"のお知らせ【鎌倉青果地方卸売市場】(2009/06/25)
鎌倉青果地方卸売市場では、この時期"旬"を迎えている露地栽培の枝豆を扱っています。この卸売市場では主に、5月中旬からはハウス栽培のものを、6月中旬から8月のお盆前までの間は、露地栽培のものを扱っています。
取材当日に出荷された鎌倉市関谷と茅ケ崎市小桜町の農家の方々の話では、出荷した露地栽培の枝豆は、種まきをして2週間ほどの苗を畑に植え替えて、それから2ケ月ちょっとかけて栽培したものだそうです。また、これから迎える最盛期には畑に植え替えてから1ケ月ほどで出荷できるようになるそうです。
←鎌倉青果地方卸売市場に出荷された枝豆。保湿のため濡れた新聞がかけられている。
8月のお盆過ぎの出荷に向けて栽培することもできるそうですが、サヤのなかの透明な薄皮が厚くなって食べづらくなったり、気温が高い時期は味が落ちて、涼しい地域の東北産や北陸産の出荷が最盛期になるので、ほとんど作らないそうです。
出荷する枝豆は、前日の夕方に畑から根ごと抜いた形で収穫して、葉を傷めないよう、乾かさないように保管したものを束ねたものだそうです。
きれいに束ねられた枝豆(鎌倉市関谷産)→
早速、市場のせり人による「せり」にかけられ、次々と買受人(かいうけにん:卸売市場に登録の主に青果小売商、町の八百屋さん)に売られていきました。
※せり(売り):買い受け希望者がたくさんいる場合に、売値を競争により決める取引方法(売り方)。 一番高値の方が買い受けます。
←「せり」の様子(オレンジ色の帽子をかぶった方がせり人)
枝豆を買い受けた、買受人である八百屋さんの話では、この束ねた状態で店頭販売するそうです。
枝豆のサヤのみ袋に詰めて販売する方法に比べて手間をかけていないように思われますが、葉などが萎びておらず、収穫してから時間が経過していない、とても鮮度が良いことをお客さんに知ってもらうための販売方法だそうです。これは八百屋さんという青果を扱う専門家ならではの売り方なのかもしれません。
「せり」により買い受ける者が決まった枝豆。緑やピンクの札は買受人ごとの番号を示している。→
この枝豆は、鎌倉市内の八百屋さんで買うことができますが、天候などで入荷量や枝豆を扱う八百屋さんが日によって異なる場合もあります。
枝豆を扱う最寄りの八百屋さんを、下記にお問い合わせのうえお買い求めください。
鎌倉青果地方卸売市場 電話 0467-47-1118(水・土・日曜日を除く。午後2時まで)


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