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直売所・畑へ行こう!パート7~三浦市の『高梨農園』で農業についてのお話を伺いました~(2009/07/15)
今回は、かながわ屋店頭スポット販売でもおなじみの『高梨農園』へ行ってきました。
『高梨農園』さんは、市場出荷のほか、直売、インターネット販売ど多角的に農業を営まれている株式会社です。
今回は、代表の高梨利道さんと、今年の4月以降に『高梨農園』で働き始めた4人の方にお話を伺いました。
高梨さんは常に農業の発展を考え、特に、現在は消費者に直接野菜を販売する「直売」に力を入れていています。
直売の良さは、消費者の方々の反応を直接見て今後の経営に生かせるというメリットや、自分で値付けして販売できるので、経営努力によって売上げを大きく伸ばせる可能性があることです。
ただ、直売を行う場合一年中様々な野菜を揃える必要があり、また同じ野菜でも。苗の植付け時期をずらし、長期間収穫できるような工夫も必要です。そのために高梨さんは、たゆまぬ努力を続けているそうです。すごいですね。
最近で農業に興味のある人の就職も積極的に受け入れており、今回お話を伺った4人もこの春就職されたそうです。
写真左から、タガミさん、イシバシさん、ヨコミゾさん、ヤナギハラさんです。
農業を志す動機は皆さん様々です。「オーストラリアの農場や北海道の牧場でのアルバイト、農業ボランティア体験などで農業を実際に体験して、やりがいを感じた」、「仕事で農家の方と接する機会が多く、興味を持った」、「コンピューター関係の仕事をしていたが、自然が恋しくなり農業に興味を持った」等々。
高梨農園を選んだ理由は、「沢山の種類の農作物を作っていて勉強になるから」、「様々なことに挑戦しているから」といった意見が多かったです。『高梨農園』がホームページで様々な取り組みを発信していることが、多くの方の心に届き、ここで農業を学びたいという気持ちに繋がったのですね。
やる気のある人に農業を教えて農業を繋いでいくことも、『高梨農園』の役割のひとつだそうです。
彼らの作業中の姿。
ビニールですいか畑を小型のトンネル状に覆っています。
こちらは完成した姿。「トンネル栽培」という栽培方法です。
通常の露地栽培より早く収穫できます。
ここでは、すいかのほかにメロンも栽培しています。
トンネルの中をのぞいてみました。
メロン(レイソル)が気持ちよさそうに横たわっています。
高梨農園は、現在6つの直売所を運営しています。
直売所の所在地はこちらのホームページでご確認ください。
http://members.jcom.home.ne.jp/takanashi-yasai/
これからの季節は、すいか、かぼちゃ、メロンはもちろんのこと、三浦では珍しいトマトやきゅうり、万願寺とうがらしなど色んな野菜がそろいます。ぜひ一度、足をお運びください。
最後に、17歳の頃から農業の未来を考えつづけていたという高梨さんの印象深い一言。
「ゆっくり進歩していけばいい。3年前のことを振り返って少し進んだな、と感じられるくらいで。急な変化には人も社会もついていけないから。でも、10年経っても進歩してなければ、方向転換したほうがいいな。」
長年の農業経験からくる重みのある一言でした。
様々な場所にアンテナを張って、常に考えながら攻めの姿勢で農業を経営されている姿、とってもかっこ良かったです。
『高梨農園』の皆様、御協力ありがとうございました。
《直売所・畑へ行こう!バックナンバー》
パート1~相模原市の「小俣園芸野菜直売場」~
パート3~寒川町の「ファーマーズマーケットわいわい市」~
パート4~三浦市の「三浦やさい直売所 たかいく農園」&畑でメロンの摘果を行いました!~
パート5~伊勢原のアスパラガス畑に行ってきました~
パート6~横浜市の「みなとみらい開港菜フェア」~


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