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協議会だより
直売所・畑へ行こう!パート10【番外編】~すすり茶体験してきました~(2009/08/28)
「すすり茶」をご存知ですか?
14世紀後半の明朝の初期に中国で流行した「泡茶(ほうちゃ)」の一種「蓋椀(がいわん)の作法」が室町時代の日本に伝わったとされています。
日本では古(いにしえ)より趣味人が密かに愛でたお茶の飲み方です。
今回は、神奈川県農協茶業センターで「足柄茶」による「すすり茶」体験をしてきました。
神奈川県農協茶業センターでは、神奈川県内で生産され荒茶に加工された茶葉を集め、製茶し「足柄茶」として出荷、販売しています。
左下の器は茶器。蓋はお茶を飲むときに飲みやすいように、ぴったりしておらず少し隙間のあるものが好ましいです。
右下の器はお湯の温度を冷ますための湯冷まし。
右上の袋は1人分(3g)の茶葉。今回は品評会に出された高級茶葉を飲ませていただきました。
左上はお茶請けの足柄茶入り羊羹。
≪飲み方≫
①茶器・湯冷まし・茶葉3gを用意します。
②茶葉を、茶器に山形に入れます。
③お湯を湯冷ましに入れます。
④人肌(40℃)まで十分に冷ました湯を茶葉のまわりからゆっくり注ぎます。
その後蓋をして、2分待ちます。
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お湯を入れた状態です。
お湯の量は茶葉より1cmくらい上まで入れてください。
⑤蓋を少しずらしていただきます。
二煎目・三煎目は、湯の温度を次第に高くし、待ち時間を短くしてください。
本日の講師を務めていただいた、神奈川県農業茶業センターの石渡さんです。日本茶インストラクターの資格もお持ちで、「すすり茶」の作法を丁寧に教えていただきました。
⑥三煎目まで飲み終わりましたら、酢醤油等で茶葉も召し上がってください。
三煎目を飲み終えると、写真のように葉が大きくひらいています。
茶葉はこりこりとした食感で酢醤油の味ともマッチしていました。サラダにいれても美味しくいただけるそうです。
日本茶の栄養分のうち、お湯に溶け出して飲める成分は20~30%で、70~80%の成分はお茶の葉に残るそうです。
一煎目は甘い香りが口の中に広がります。飲み終えた後もしばらく香りが口の中にとどまりました。
ニ煎目は甘い香りに少しだけお茶の渋みがプラスされ爽やかな風味になりました。
三煎目はしっかりした緑茶の味になりました。
三煎とも異なるお茶の味わいで、味の変化にわくわくしました。
忙しい毎日にこうしてゆっくりとお茶を味わうひとときを持つことは、せわしない日常から解放され、いい気分転換になりますね。
私もゆっくりお茶を味わう時間を日々の生活に取り入れたいと思います。
すすり茶の体験をされたい方は、こちらのホームページでご確認ください。
《直売所・畑へ行こう!バックナンバー》
パート1~相模原市の「小俣園芸野菜直売場」~
パート3~寒川町の「ファーマーズマーケットわいわい市」~
パート4~三浦市の「三浦やさい直売所 たかいく農園」&畑でメロンの摘果を行いました!~
パート5~伊勢原のアスパラガス畑に行ってきました~
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