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神奈川県内で、親から子へと伝わってきた料理、歴史的なエピソードのある料理を、その料理にまつわる話と共にご紹介します。

材料(6~7人分)
- 小麦粉…300g
- さつまいも…300g
- 水(牛乳)…160g
- 塩…小さじ1
- ベーキングパウダー…大さじ1と1/2
- 砂糖…大さじ2
作り方
- さつまいもを1cmのさいの目に切り、塩を少々入れた水にさらす。
- 小麦粉、塩、ベーキングパウダー、砂糖をボールに入れてよく混ぜる。
- (2)に水を少しずつ加え、耳たぶ程度の柔らかさなるまで軽く混ぜる。
- さつまいもをざるにあけ、水をよくきって生地に混ぜ、適当な大きさに丸め、形を整える。
- 蒸し器にぬれ布巾を敷き、20分間蒸す。
- 最後にうちわであおいで、照りを出す。
ポイント
収穫したばかりのさつまいもは、皮をむかずに使用するとよいです。
レシピ提供:農業振興課

~酒まんじゅうは作り酒(まんじゅう酒)を原料として、その醗酵の力を利用して作るものです。つくり酒には適度の温度が必要なためまんじゅう作りは、春から秋までとされていました~
材料
- 小麦粉
薄力粉…800g
地粉…200g - まんじゅう酒…700cc
(材料)
麹…25g
ご飯…2.5杯
水…2リットル - あんこ
小豆…300g
砂糖…400g
塩…小さじ1/3
※地粉(じこな)とは、地元で収穫された小麦を、製粉して作られた中力粉
まんじゅう酒の作り方
- 容器に麹、ご飯、水を入れて良くまぜ、2~3日かけて醗酵させる(日数は季節による)。2日目くらいからシュンシュンと音を立てて醗酵してくる。
- ご飯が浮いてきて、汁をなめると、にがすっぱくなれば完成。ざるに上げて絞る。
あんこの作り方
- 小豆は前の晩から水につけておく。
- 小豆を洗って鍋に入れ、たっぷりの水で中火で煮立てる。煮立ったら、水を捨てまた水を入れて再度煮る。小豆はアクが強いので、必ずこのようにあく切りを行なう。
- 再度小豆にたっぷり水を入れ煮立たせ、弱火で蓋をして、やわらかくなるまで煮る(40~50分程度)。煮ている間に水量が減ってくるので、差し水をして豆が常に湯に浸っているようにする。
- 豆がやわらかくなったら、砂糖を2回に分けて入れ(1度に加えると豆が固くなるので)、焦げないようにまぜながら煮る。
- 水気がなくなりとろみが出たら、塩を入れて火を止める。(余熱で水分がとんで固くなるので、ちょっとゆるいくらいで火を止める)
酒まんじゅうの作り方
- 小麦粉をボールに入れまんじゅう酒を加えて、全体にまんべんなく混ぜよくこねる。一つに丸め、布巾をかけて3~4時間暖かい場所に置き、寝かせておく(一次醗酵)。
- プーッとふくらんで割れ目がついたら、もう一度手につかなくなるまでよくこねる。
- (2)を同じ大きさに分け円形にのばし、あらかじめ丸めておいたあんこを入れて底が厚くならないように手早く丸める。底に小麦粉をつけて30~60分(季節による)おいておく(二次醗酵)。
- 蒸篭(せいろ)に水分をたっぷりと含ませた布巾を敷いて、その中に間隔をあけてまんじゅうを並べ、十分に湯気がたったところで20分間中火で蒸す。
- 蒸しあがったまんじゅうを平らなところに並べて、うちわであおぐ。まんじゅうの表面につやが出てきたらできあがり。
レシピ提供:農業振興課

~体の芯から温まる 鎌倉の歴史に思いを馳せてみては~
材料
- ごぼう…1/2本
- こんにゃく…1/2枚
- 大根…1/5本
- 人参…1本
- 里芋…2個
- 長ねぎ…1/3本
- 油揚げ…1枚
- 豆腐…1/2丁
- だし汁…600cc
- 醤油…大さじ3
- サラダ油…大さじ1
作り方
- ごぼうはささがきにして、水に放つ。こんにゃくは適当な大きさに切り、湯通しする。大根、人参、里芋は乱切り、長ねぎは斜め切りにする。
- 油揚げは熱湯をかけて油抜きをする。ごぼう、里芋、大根、人参、こんにゃくをサラダ油で炒め、油揚げとだし汁、醤油を入れて、煮込む。
- 豆腐を手でくずして(2)に入れ、最後にねぎを加える。
レシピ提供:若宮会

~豊漁・無病息災を祈願した郷土料理~
材料
- 小麦粉…100g
- 白玉粉…50g
- 水…適量
- こし餡…100g
作り方
- 小麦粉と白玉粉を混ぜ合わせたものに水を加えていき、耳たぶくらいの柔らかさになるまでこねる。
- (1)を団子状にし、手のひらで5cm程度に押しつぶし、沸騰させた鍋の中で茹で、浮き上がったら水気を切る。
- (2)にこし餡をよく絡ませて完成。
※あんこではなく、しょうゆや砂糖などをつけて食べる場合もあるようです。
地域性や各家庭において、形や味、食べ方など工夫され現在の姿となっています。


