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かながわブランドコンダクター

嶋田泉美さんのお勧めレシピ

しょうなん小松菜

盛り付けられたしょうなん小松菜

材料

  • 小松菜…3株
  • ウィンナー…2本
  • しいたけ…2枚
  • 生パスタ…1袋
  • 料理酒…少々
  • めんつゆ…大さじ1弱
  • ごま油…小さじ1
  • 七味…少々

作り方

  1. 小松菜をよく洗い、葉と茎を二つに切る。
  2. 生しいたけのいしづきを切り1〜2ミリに切る。
  3. ウィンナーは、1cmパスタを入れる。麺がほぐれたら、ウィンナーも一緒に茹でる。
  4. フライパンにごま油をいれ、しいたけと小松菜の茎のを軽く炒める。そこに茹でたパスタとウィンナーをいれる。
  5. 更に、小松菜の葉の部分を入れて炒める。味付けは、日本酒、めんつゆ、好みで七味を加える。
  6. 強火で一気に仕上げる。小松菜の葉が炒め過ぎない様に気をつける。

視察先の感想

小松菜は、ハウスと路地で栽培されていました。畑を視察した、2月7日は晴天でしたが、風は冷たく温度も低い日でした。しかし、日差しは強く体感ではそれ程寒さを感じませんでした。小松菜畑に到着し、ハウス栽培からの見学となりました。小松菜は、ハウスの中で真っ直ぐ縦一列に並んで栽培されています。その光景はとても美しいものです。緑に輝く葉物野菜は、綺麗に整頓されて植えられています。しかし、それはハウス育ちのひ弱さではなく、自然が持つ力強さを感じさせるものです。更に路地栽培では、雑草と共に成長した小松菜がありました。農薬散布を発芽してからは、行なわない為です。発芽と同時にネットを畑に掛け、害虫がつかない様にする為のものです。生産者が語った印象的な言葉に、自分が食べて美味しいものを作りたい。これは、とてもシンプルな言葉です。ですが重い言葉です。自分が食べて美味しものは、農薬を極力抑えた安全なものとも聞こえます。その為には、手間を惜しまない生産者の姿勢が必要です。ネットを掛けた栽培方法は、行政や農業試験場等から推奨されています。しかし、手間もかかるし注意する点も多く効率的ではありません。それでも食べて美味しものを作りたい、その思いに触れた小松菜畑でした。

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